大徳寺山門古材によって造られたお棗です。利休忌などにいかがでしょうか?9代目小椋左近の作品です。小椋左近は表千家や裏千家のお家元のお箱書を頂いて美しい漆器を数多く作っています。購入したのは平成5年ですが未使用で綺麗な状態です。傷や擦れはありません。棗の底に左近の彫りがあります。径 約 7.2センチ高さ 約 7.2センチ書付のある桐箱、(側面に大徳寺の焼印、箱の底に左近の署名)と漆塗の外箱が有ります。京王百貨店のギャラリーで当時88万円のところお得意様割引きにて741600円でした。高価でしたが大徳寺山門古材の棗はなかなか手に入らないので購入いたしました。#茶道具#棗#大徳寺山門古材#左近#利休忌初瀬川 柳庵の献上柳中棗裏千家鵬雲斎箱書 在判挽家、共箱、仕覆があります。お茶事で一度使用しただけですので全く傷や擦れなどありません。とても綺麗な状態です。初瀬川柳庵は京都の名工として知られる漆芸家で、本願寺の用度品も制作しました。表千家十三世家元即中斎と親しい関係でしたので、即中斎の好みや即中斎の花押が入ったものやお箱書の道具が多いようです。裏千家淡々斎のお箱書のものもありますが何れも大変品格を感じられる作品です。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 漆芸 |
商品の状態 | 未使用に近い |